Still underfitted.

経済学とかデータサイエンスとか

第一学期終了

サンフランシスコ空港で謎の15時間トランジットをキメており暇すぎるので更新。初めて空港で寝てみたけど、体がバキバキになる以外は意外とイケるなという印象。

 

そしてPhD初学期を終えての感想。

正直言うと、自分はTAの仕事が多すぎて忙殺されていた。クラスメイトの話を聞くところによると人によっては二週間に一回採点の作業をするだけの人や、実質的になんの仕事もない人がいる一方で、自分は生徒への対応や宿題作成・採点、授業への参加などにより週丸2日ぐらいは仕事に費やしていたため、仕事量のheterogeneityは半端ではないようだ。

自分はhalf TA×2ということで2つのクラスを受け持っていたが、ハーフと言いながら生徒の質問対応は純粋に二倍になるため、学期中はひたすら学部生に奉仕していた感じ。

そんなこんなで試験勉強などする時間はあまりなかったわけが、幸いにも成績的にはマクロとエコノメはほぼコーホートのトップの成績で終えることができた(両者ともにA+)。これはひとえにこれまでの貯金の賜物だったと思う。あと、イキるために授業発言をかなり積極的にしてみたが、やはり発言をして先生と議論したところは特に復習などをしなくともかなり記憶に定着するので、結構効率が良い気がする。

 

来季はヌルいTAにassignされたい〜と思ってたところだが、なんと意外なことにRAの仕事を割り当てられた。当departmentはPhD一年生でRAにassignされる人はほぼいないらしいので、かなりラッキーである。正直コースワークばっかりでアウトプットの機会がなく退屈していたので、RAをやらせてもらえるのは楽しみである(どれだけ大変かは不明であるが・・・)。